「素祈」のヒトコマ
大切な人を想う時間。
「素祈」のある暮らしって、
実際どんなものなのだろう?
“大切な人を想うこと“と日々向き合っている
まなかの社員が出会った「素祈」を気軽にご紹介。
「素祈」のある暮らしの
参考にしていただけたら嬉しいです。
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「自分が欲しくなければお客さまもいらないと思え」
そんな風に、真剣に星牌と向き合ってくださった職人、詫間悦二さん。
詫間さんの想いを授かった星牌のあたたかみを感じながら
お客さまにお届けしています。
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日の落ちかけた時間帯に、七十代ぐらいの女性がおひとり。
自宅で手を合わせ、高幡不動へお参りする。
それから、みちの墓苑でお墓参りをする。
これが、月命日のルーティーンだそうです。
自宅にはお仏壇もお位牌もなく、ご遺影が置いてあるだけ。
お墓へもお花を持ってきたりするわけではないけれど、
大切な人をしっかり想い続けておられました。
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「父がいちばん好きだったものを
供えてもいいですか?」と仰って
お客様がお墓にお供えになったものは・・・。
「オヤジ、今日は〟丁〝だぜ」