「素祈」のヒトコマ

大切な人を想う時間。
「素祈」のある暮らしって、
実際どんなものなのだろう?
“大切な人を想うこと“と日々向き合っている
まなかの社員が出会った「素祈」を気軽にご紹介。
「素祈」のある暮らしの
参考にしていただけたら嬉しいです。

  • 私は毎朝この仏像に新しい水をそそぎ、
    手を合わせている。

    私にとってこの行為は、
    過去であり、永遠であり、懺悔であり、戒めであり、
    救いであり、感謝であり、使命である。

    一日のはじまりに最も目を逸らしたいことに向き合うことで、
    自らの生のありがたみを噛みしめるように心がけている。

  • 「梅の季節は自然と思い出してしまいますね。
    誕生日も命日も梅の季節。
    名前さえも、この樹と同じ。
    母はこの樹木葬で眠ることができて
    本当に幸せだと思います。」
    と、おっしゃっていたお客様。
    とても印象的でした。

  • わたくし達家族の朝のルーティーンは、
    お父さんにお茶を出してから一日が始まります。

    小さな供養台ですが、父が見守ってくれている気がします。
    子供たちも想い想いに大切なものを供養台において祈ります。
    幸せとは・・・
    ありふれた小さな日常の中にあるのだと思います。