「素祈」のヒトコマ

大切な人を想う時間。
「素祈」のある暮らしって、
実際どんなものなのだろう?
“大切な人を想うこと“と日々向き合っている
まなかの社員が出会った「素祈」を気軽にご紹介。
「素祈」のある暮らしの
参考にしていただけたら嬉しいです。

  • 実家の仏壇には炊いたご飯だけでなく
    色々な物をお供えします。
    その中には祖母が育てていた花や、
    時期が来ると作っていた干し芋や干し柿を
    今は父が作ってお供えしています。
    それを見ていると祖母が畑の手入れをしている様子や
    料理をしている姿を思い出し、
    今でも祖母を感じる場所です。

  • 「あおぞらおとうさん」
    青空を背に映る父の写真を家族でそう呼んでいた。

    大好きな海で撮った写真。
    青空を見るたび父を想い、話しかける。

    海でおぼれた私を真っ先に飛び込んで
    助けてくれた父を思い出す。

    これからも見守っててね。

  • 春の訪れを告げる桜。
    桜の花が咲く時間はすごく短く、儚いです。
    その儚さは命も同じです。
    この限りある命を大切に、
    眠っているご先祖様に感謝をしながら、
    今日も手を合わせます。