「素祈」のヒトコマ
大切な人を想う時間。
「素祈」のある暮らしって、
実際どんなものなのだろう?
“大切な人を想うこと“と日々向き合っている
まなかの社員が出会った「素祈」を気軽にご紹介。
「素祈」のある暮らしの
参考にしていただけたら嬉しいです。
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キリスト教の暦では日没で日が変わります。
二十四日の夜半のミサが終わると
「メリークリスマス。」と、みんなで挨拶。
ちょっと早い気持ちを感じながら、この言葉を交わすと
キリストの誕生を教会のみんなで祝えた喜びと安心感に包まれます。
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いつもドタバタ忙しい暮らしのなか、
あてもなくただぼんやりと空をながめる。
こんな小さな日々の隙間が
自分への祈りなのかもしれない。
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おもい木の塔を清掃しようと向かっていると
家族4人組が楽しそうにワイワイと話している。
「おばあちゃーん?どこ?どこ?」
どうやら姉妹で石碑の名前を探している様子。
「あった!!また来るねー、じゃあねー!」
4人でこれからどこかに出かけるのであろうか
ふとした時に寄って声をかける。
素晴らしい祈りの形だなぁ・・・